カテゴリ:みよし市の不動産売却 / 投稿日付:2022/04/18 12:00
こんにちは。センチュリー21長谷川の中山です。
4月7日の中日新聞の朝刊に「老いるマンション」という記事が出ていました。
築年数が30年以上のマンションはこの先増える一方で、2040年には約200万戸ほどになってしまいます。
そして分譲マンション世帯主の70代以上の割合も増加の一途です。
『建物の老朽化に所有者の高齢化が重なる「二重の老い」は、維持管理をさらに厳しくする。』
と記事にありました。
分譲マンションは所有者の責任で維持管理をするのが原則です。
しかし、建物が古くなると修繕費は高くなっていき、所有者が高齢になると、管理を行う人が減ってしまうのが現状です。
管理が滞ってしまうと、近隣に迷惑がかかってしまうこともあります。
地震で壁が崩落してしまう。有害物質のアスベストが飛散する。など行政対応に追われるケースが多いようです。
一方で築年数が古くても、ちゃんと維持管理を行いリノベーションをして世代交代で住み続けているマンションもあります。
四月には改正マンション管理適正化法で自治体によるマンション管理への助言や指導が可能になります。
一定の管理基準を満たすマンションを「管理計画認定制度」に認定することもできます。
『「管理というマンションの価値に改めて光があてられる。』と記事にありました。
まだまだコロナ禍が続く世の中、よりよい住まい環境を心がけていきたいですね。
2022年4月7日 中日新聞 朝刊より引用
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センチュリー21長谷川
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