カテゴリ：みよし市の不動産売却 / 投稿日付：2021/10/25 11:58
こんにちは。
センチュリー２１長谷川 の加藤です。
本日は、売却する住宅を診断しましょう。についてお話致します。
長年、大切に住み続けた住宅も数十年と時が経過すれば、いずれどこかが劣化します。
そのため、老朽化した中古物件の正しい価値を具体的に算出するためには、
住宅診断（ホームインスペクション）の利用が欠かせません。
ところで、住宅診断（ホームインスペクション）とは？
聞きなれない言葉が出てきましたので、まず、そのご説明を致します。
ホームインスペクションとは、住宅状況調査・検査のことを言います。
一般的に住宅に精通したインスペクター（住宅検査士）・住宅診断士等が、第三者的かつ専門的な立場から、
住宅の劣化状況、不具合の有無を見きわめ、アドバイスを行う専門業務です。
医療で言えば、「健康診断」に該当します。その状況調査・検査結果により、
より精密な検査や治療（補修やリフォーム）が必要かをご報告することが可能です。
中古住宅の安全性や正当な価値が価格に反映されるようになり、高品質な建物はそれ相応に評価され、
販売されるべきだと考えられています。
それでは、どんなことを実施するのでしょうか？
（１）建物で問題とされる症状の有無を確認する
（２）施工の品質状態を確認する
（３）施工の精度に問題がないか確認する
（４）建物のハード面（構造・内装・外装）を診断する
（５）建物の劣化状態を確認する
不動産業者に住宅診断を依頼すると、以上のことを調査し、
具体的な物件価格などを「中立的な立場」でアドバイスしてもらえます。
なにより、買主さんにとっては、販売価格が妥当な価格なのか、
という客観的な判断材料が増えることになり建物の状況がわかることで安心して購入ができる。
売主さんにとっても、住宅診断を実施し評価を得ることで、築年数や見た目だけでなく、
建物品質で判断してもらえる可能性が高まり、双方のメリットが考えられています。
詳しいことをもっと知りたい方は、
センチュリー２１ 住まいるサポート２１をご覧ください。マンガでわかりやすく紹介されております。
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